昨今は幅広い年代の間で、健康増進に努める方が多くなりました。2020年の時点で日本人の平均寿命は90歳をオーバーしており、世界一の長寿大国となったわけです。そして今では70歳でも若々しい方が多く、体力年齢だけを見たら60歳以下が大半となりました。空前の筋トレブームが巻き起こっているのも理由で、スポーツクラブに行かれてる方も少なくありません。

人間の筋肉はアミノ酸とタンパク質を摂取することで、成長を遂げる部位です。プロテインというものを飲めば、効率よく2つの栄養素を摂取することができます。そこでここでは、業務用食品容器を使用した自家製プロテインの作り方をご紹介しましょう。用意をするのは業務用食品容器と鶏肉・イチジク・マンゴーとほうれん草のみです。

まず、業務用食品容器のなかにミルクと鶏肉を入れて、200度のオーブンで加熱をします。なぜ先に鶏肉の調理をおこなうのかというと、ペースト状にするためです。液状にするには約1時間を掛けて加熱をしないといけないため、先に加工をするわけです。その間に砂糖とほうれん草・マンゴーをしっかりとミキサーで混ぜていきます。

あとは仕上がった肉を食品容器のなかから取り出して、シェイクをしたら完成です。500グラムの分量で作りましたが、4キログラム程度をまとめて作れば1週間は持ち続けることが可能。買うととても高いものですが、自宅で作ればコストが掛からずおいしいものが仕上がります。